ABOUT

３代目会長の野澤和雅でございます。
ご挨拶の前に、初代会長、２代目会長のご尽力により残された歴史を振り返りたいと思います。
東京情報大学は、まだまだ歴史の浅い大学です。
初代会長におかれましては、校友会の黎明期としてその礎を築きあげられました。
本学での入学式、卒業式を始めとしたイベント参画連携や、バスの寄贈など、無形のみならず有形の価値も残されました。
２代目会長におかれましては、さらなる、様々なネットワーク構築に尽力されました。
物理的人的交流を促す、海外及び国内の支部会の発足、発展に加え、現代においての重要なデジタルコミュニケーションインフラである、ホームページの昇華、ＳＮＳ、動画配信サイトでの情報発信を推進されました。

ここから改めてご挨拶として、
私の役割は、先々代及び先代が築き上げられたこれらを、さらに発展させていくことです。
準会員の現役学生にとっては、見習うべき諸先輩方の背中を提示し、会員である卒業生にとっては、社会に出てからの様々な課題に対して、精神的な事も含めて、校友会に帰れば解決策が見つかる様な場の提供をしていきたいと思います。
また、校友に関わる周りの方々にとっても、校友がメンターとしての存在になるような力強い人々であり、組織でありたいと思っております。

冒頭に申し上げた様に、我々はまだ歴史は浅いですが、若いことは強みとも言えます。
伝統と呼べる程のものはまだないかと思いますが、伝統を創る世代でもあるかと思います。
伝統を創りながらもイノベーティブさも忘れずに、若々しく、力強く、推し進めてまいりたいと思います。

令和５年 ５月 ２７日
野澤　和雅