千葉銀行-STAY STREETマルシェに情報大さんま出展

卒業生の皆さん、お元気ですか。先月は「資格317件、野球部リーグ2位、OBのプロ初勝利」と母校の春の数字をお届けしました。今月は、母校のニュースではなく、私たち校友会自身が現場に立った話です。

 

2026年5月30日(土)・31日(日)の2日間、千葉市の「STAY STREETマルシェ」に、東京情報大学のドリームラボ(Dream Lab)が出店しました。テーマは、サンマ。学生・企業・校友会が一緒になって、炭火の前に立った2日間をレポートします。

 

 


1. STAY STREETマルシェとは ── 千葉のまちなかで開かれた社会実験イベント

ちばぎん本店ビル前で開かれたSTAY STREETマルシェ

 

 

 

STAY STREETマルシェは、千葉銀行・千葉市・国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所が共同で実施した、まちなかのにぎわいづくりを目的とした社会実験イベントです。

  • 日時:2026年5月30日(土)〜31日(日) 10:00〜17:00
  • 場所:ちばぎん本店ビル前(千葉県千葉市中央区千葉港1-2)

クレープ、バーガー、唐揚げ、ローストビーフ丼……地元の人気店が並ぶ中に、東京情報大学のブースが出ました。出すのは、齊藤商店と情報大が一緒に取り組む「サンマ料理」です。

「なぜ、情報大がサンマなのか」── その答えは、このあとのレポートで明らかになります。

 

 

 


2. 1日目・情報大さんま ── 出店のたびに進化する、校友会発の炭焼き

炭火で丁寧に焼き上げる「情報大さんま」

 

 

 

初日の主役は、「情報大さんま」

齊藤商店のサンマを、炭火で一枚一枚焼き上げる炭焼きの開きです。実はこのメニュー、昨秋の翔風祭、農大ホームカミングデー、若葉区民まつりと、出店のたびに焼き方や味付けを学生たちが改良してきました。

「出店するたびに進化する味」── これは校友会発のこだわりメニューです。香ばしい炭の香りに誘われて、多くのお客様がブースに足を止めてくださいました。

 

 

 


3. 2日目・新商品「サンマボール」 ── 学生×企業の協働から生まれた一品

ドリームラボ考案の新商品「サンマボール」

 

 

 

2日目に登場したのは、新商品「サンマボール」

これは、ドリームラボの学生たちが考案し、参画企業である齊藤商店との協働から生まれた一品です。「サンマを、もっと手軽に、もっと楽しく食べてもらうには?」── 商品企画から試作まで、学生たちが実際に手を動かして形にしました。

単なる販売ではなく、商品開発そのものを学生が担う。ここに、情報大らしい「考えて、つくって、売る」の実践があります。

あわせて会場では、魚食に対する意識や、商品ラベル、新商品の評価を尋ねるアンケートも実施しました。

 

 

 


4. 来場者の声 ── ブースは、母校と人をつなぐ場所になった

ブースでの来場者との交流

2日間、ブースにはたくさんの言葉が寄せられました。

母校のプロモーションと、卒業生との思いがけない接点:

「なんで情報大でサンマなの?」
「情報大って、どこにあるの?」
「私、卒業生なんです!」
「私、農大三高出身なんです!」

学生が開発した商品への、うれしい評価:

「子どもがおいしいって言うから、また買いに来ました。」
「おいしいので、夕飯に買って帰ります。」
「これなら、大きいスーパーに置いてもらえるわよ。」

ブースは、商品を売る場であると同時に、「東京情報大学」という名前を地域に知ってもらい、卒業生とふと再会する場所にもなりました。「私、卒業生なんです」の一言は、現場に立った学生にとっても、何よりの励みだったはずです。

 

 

 


5. 活動の成果と学び ── 「販売の場」であり「学びの場」

企画から販売まで担った学生たち

 

 

ドリームラボの地域イベント出店は、3つの目的を柱にしています。①企業と大学のプロモーション ②「販売の場」だけでなく「学びの場」 ③学生の実践的な学習

今回の2日間で得られた成果は、大きく4つです。

  1. 販売活動 ── 多くのお客様にご購入いただき、商品の魅力を発信できた
  2. 地域との交流 ── 地域の方々や、他の出店事業者とのつながりが広がった
  3. アンケート調査 ── 今後の商品開発・販売促進に活かせるデータを収集できた
  4. 学生の学び ── 企画・販売・調査まで一連の活動を通じて、実践的な学びと成長につながった

 

商品企画から販売、振り返り、分析まで、すべてを学生自身が実践する。ビジネス感覚、コミュニケーション力、チームでの協働、課題への理解── 教室の中だけでは得にくい力を、炭火の前で身につけていきました。

 

 

 


まとめ:母校の名前を背負って、まちに立つ

今回のSTAY STREETマルシェを振り返ると、見えてくるのは「学生が、母校の名前を背負って、地域のまちなかに立った」という事実です。

  • 千葉銀行・千葉市・国交省の社会実験イベントという、地域の大きな舞台に出店
  • 校友会発の「情報大さんま」と、学生×企業で生んだ新商品「サンマボール」
  • 「私、卒業生なんです」という、地域に眠る卒業生との再会
  • 企画から販売・分析まで、すべてを学生が実践した「学びの場」

校友会としては、これからも企業と大学の連携を強め、アンケートの結果を商品の改良に活かし、地域イベントへの参加を続けていきたいと考えています。地域とのつながりを、一回きりで終わらせない。続けることで、母校と地域の関係はもっと深まっていきます。

母校は、AIやデータの最先端を学ぶ大学であると同時に、炭火の前で汗をかき、お客様と言葉を交わす学生たちを育てている。そのことを、卒業生として誇らしく思える2日間でした。

 

 


編集部より

「なんで情報大でサンマなの?」── 来場者からのこの問いは、私たち卒業生にとっても、ちょっと誇らしい問いです。

情報の大学が、なぜ炭火でサンマを焼くのか。その答えは、「学生に、教室の外で、本物のビジネスを経験してほしいから」。企画して、つくって、売って、聞いて、また改良する。この一連のサイクルを、学生たちは千葉のまちなかで体験しました。

ご支援・ご協力くださった齊藤商店さま、情報大の先生方・学生有志の皆さま、そしてブースに足を止めてくださったすべての方に、校友会より感謝申し上げます。

皆さんの近況や、母校に関する情報・ご感想がありましたら、ぜひ校友会までお寄せください。

── 東京情報大学校友会 編集部


次号は2026年7月号をお届けする予定です。何か母校に関する情報やご要望があれば、校友会までお寄せください。

本記事は、STAY STREETマルシェ公式情報および校友会の活動記録をもとに作成しました。
主要参考リンク:東京情報大学 公式サイトSTAY STREET マルシェ(千葉中央地区まちづくり)